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のどの病気

のどのどに感じる痛みの多くは、咽頭(いんとう)や扁桃(へんとう)に細菌やウイルスが感染して炎症を起こしている時現れます。

急性咽頭炎や急性扁桃炎などの主要な症状のひとつで、風邪の場合も喉に炎症を起こしやすく、時に痛みを感じることがあります。

このような症状はご相談ください

☑のどが痛い のどが腫れている のどがつまった感じがする 

☑のどがイガイガ、チクチクする のどに違和感がある 

☑食べ物がつかえる

☑声がれがする 呼吸がゼーゼーする 

☑息がしづらい 呼吸が苦しい時がある

☑咳が出る たんが出る いびきが出る

 

のどの病気

ここでは比較的頻度の多いものを説明させていただきます。

扁桃炎

扁桃炎は扁桃上の常在菌が活動して炎症を起こす病気です。小児に多いのが特徴ですが、大人になってからも感染する例も有ります。

治療には抗生物質が用いられますが、再発頻度が高い場合は扁桃摘出の手術が行われることもあります。

ウイルス性のものもありますので、採血等で精査させていただくこともあります。

上咽頭炎

上咽頭はアデノイドと呼ばれています。別名咽頭扁桃と言います。

上記の扁桃と同じ名前がついていますので、同じ扁桃グループであり、扁桃炎と同様に、炎症を起こしやすい場所となっています。

上咽頭炎が起きると「朝起きると痰が絡む」「のどがイガイガする」「のどの奥が詰まった感じがする」などの自覚症状がみられます。

増悪すると、咽頭違和感、後鼻漏、咳喘息、痰、首こり、肩こり、頭痛、耳鳴り、舌痛、歯の知覚過敏、多歯痛、顎関節痛などの症状が出現します。

その他、上咽頭炎は自律神経障害、扁桃病巣感染症も関連があるとされています。

 

当院では、慢性上咽頭炎に対するBspot療法 EATを施行しています。

 

 

 

その他の疾患

嗄声、声帯ポリープ、気管支炎、頸部リンパ節炎、咽頭喉頭炎

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